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2016年6月 4日


皆様こんにちは。受付のAです。
6月に入り、そろそろ梅雨入りも間近になってきましたね。

今回は定期的に歯医者に通う大切さについて書きます。

先日、歯に関する事をインターネット等で検索していた時、
「小さな虫歯だと思っていたら......?!」というタイトルの記事と動画を見つけました。
それを見ると、「あれ?本当に小さな穴が開いているだけの歯だ...」と思いました。
治療のために虫歯の箇所をちょっと削ると、まだ虫歯が続いていました。
そして最終的には歯の根っこまで虫歯が到達していたのです。

これを見て、「小さい虫歯だから大丈夫だ」と安心できないと思いました。
自分の歯に関心を持つこと、そして定期的にプロ(医師や衛生士)の目で確認することが
必要だと痛感しました。

「最近歯医者に行ってないな」、「虫歯ありそうだな」と感じる方は
是非当院で歯のチェックのお手伝いをさせて頂けましたら幸いです。

皆様のお力になれることをスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

2016年5月31日

先日スイスから患者さまがいらっしゃいました。
その方から伺ったお話ですが、スイスは医療費がとても高いそうです。ちょっとした治療でも5~6万円、普通の虫歯の治療では20~30万円が一般的とのこと(日本円に換算して)。そのために自国よりも医療費の安いフランスやドイツにまで治療に行かれるそうです。保険が適用できないのであればどこへ行ってもよいのですから。 では、アメリカのように予防にお金をかけるのかと思っていましたら、それはそれで高額なので特にクリーニングを受ける機会も少ないそうです。ただし、歯並びに対しては子供の頃からしっかりと皆さん歯科矯正治療を受診されているそうです。

私たち日本には保険治療によって最低限の治療を受ける権利があります。そこまで高額な治療費は求められませんが様々な制約があるので、日本でも自費診療という選択肢がございます。それは保険と違う材料を使うからだけではなく、責任を持ってしっかりと治療を行いたいとの思いからです。再治療をするリスクを下げるためには、1mmよりも小さな世界の精密な治療をおこなうために顕微鏡を使います。それにはある程度の時間が必要ですし、材料や材質にもこだわった治療を私たちはご提供させていただきたいのです。
生涯ご自分の歯で健康に暮らしていただけましたら嬉しいとの想いからです。

さて、その患者さまが帰国する際に、歯科医療に対する概念が変わりましたとのこと。
クリーニングはエステのようで眠ってしまい、虫歯治療と親知らずの抜歯がアッ!という間でした。「神の手ですか?」(手前味噌ですが先生は仕事が早いです)とのこと。

私たちの患者さまを大切にさせていただきたい気持ち、私たちの歯科医療に対する想い(あつくるしいですか?)が通じた瞬間でした。

これまでみんなで頑張ってきてよかった!

こんなあつくるしい歯医者も神宮前にはございます。
皆様よろしくお願い申し上げます。

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ルネス青山デンタルクリニック 院長 小林健

ルネス青山デンタルクリニック
http://www.renaissadc.com/ 【プロフィール】
院長 小林建

1970年生まれ 兵庫県出身

1996年3月神奈川歯科大学歯学部を卒業。
芦屋の歯科医院で勤務したのち、2008年渋谷区神宮前に「ルネス青山デンタルクリニック」開業。

【治療ポリシー】
患者さまの"患"の字は、「串に心」と書きます。
患者さまの"こころ"の串をおとりすること、それが私たちの治療ポリシーです。