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2016年7月22日

顎関節症は、顎のズレや痛みのみならず、顔の歪みの原因にもなります

顎関節症

近年、特に若い女性で、顎関節症の方が増えているように思います。

顎関節症は軽度の場合は特に日常生活にも支障がないため、特にお仕事や子育てに忙しい方などは、何も対策や治療をせずに、そのまま放置している方も多いようです。

しかし、その原因となっている要素を取り除かずにそのまま放っておくと、徐々に症状が進行し、
口が開かない、肩がこる、 めまい、耳鳴り、頭痛等といった健康面での弊害はもちろん、顔が左右非対称になる、エラが張る、顔全体に歪みが生じる、等といった、美容面における弊害も多数生じてきます。

顎関節症は、症状がこじれてしまうとその解消が難しくなり、治療が長期に及ぶことも珍しくありません。
早い段階での治療が、早期回復にもつながりますので、症状に心当たりのある場合は早めにご相談ください。

顎関節症の主な原因は?

顎関節症になる原因には様々なものがありますが、一般的にはその一つの原因ではなく、複数の要因が重なり合った場合に発症する場合がほとんどです。

顎関節症要因の例として

  • ・頬杖やうつぶせ寝などの癖や、姿勢の悪さ
  • ・噛み合わせの悪さによる、アゴの筋肉への負担
  • ・精神的ストレスによる無意識の食いしばりや歯ぎしり
  • ・外側からの力が加わることによる、アゴの位置の移動(外傷)
  • ・リウマチや多発性関節炎など、他の病気の影響


などが挙げられます。

特にストレスは顎関節症と非常にかかわりが深く、ストレスを溜めやすい人ほど顎関節症を発症しやすい傾向があります。

症状が軽度の場合は、日常生活での癖を改め、精神的なストレスを解消してあげるだけで症状が改善するケースも多くありますので、まずは良い生活習慣を保つセルフケアを心掛けることが大切です。

当院の顎関節症治療

顎関節症の治療は、その原因が何であるかによって施すべき処置が違ってきます。
当院では、まずはしっかりと患者さまのお話をお聞きし、その原因がどこにあるか、時には心の問題にまで踏み込んで、今、その患者さまにとって必要な処置、治療をご提案させていただきます。


【主な治療メニュー】

1)噛み合わせ治療
噛み合わせは、噛んだ時に左右上下の歯が均等に噛んでいて、筋肉や顎の関節に負担のかからない、リラックスした状態であることが望ましいとされています。

しかし、歯科治療の繰り返し、頬杖や食いしばりといった日頃の習慣などで本来の噛み合わせ(顎の位置)がずらされてしまっている場合、その周囲の筋肉や骨に過度の負担がかかってしまい、顎関節症を引き起こしてしまうことがあります。

そのような場合は、本来の噛み合わせに戻すために、歯を削る、または高くするなどして、顎の位置の調整を行っていく必要があります。


2)スプリント療法(マウスピースの装着)
スプリントとは、夜、寝ている間に装着するマウスピース型の装置です。
スプリント療法はマウスピースを装着することで、顎を正しい位置に安定させ、筋肉の痛みと緊張を和らげる治療法です。
また、歯ぎしりや食いしばりといった癖がある場合にも、顎の負担を軽減させる効果があります。

一言でマウスピースと言っても様々な材質・形態があり、目的や症状によって使い分けが必要ですので、まずはしっかりとお話を聞かせていただき、お口の中を拝見した上で、あなたにとって最適な装置をご提案させていただきます。


3)骨気(コルギ)施術(筋骨のマッサージ)
顎関節症の症状を軽減させる手段の一つとして、マッサージも非常に有効です。
一般的にマッサージと言えば、筋肉へのアプローチがほとんどですが、当院では、骨と筋肉に同時にアプローチすることにより、即効性と持続性を高めた『骨気(コルギ)療法』を導入しております。

骨気(コルギ)療法とは、約40年前に韓国で発祥した民間療法を基に考案された美容健康療法で、小顔矯正やむくみ改善などに効果的であるとして、最近はメディアでも多く取り上げられるようになりました。

当院では、この骨気(コルギ)療法のパイオニアでもある 日本骨気協会と連携し、顎関節症の患者さまに多い硬直したお顔の印象、顎の痛みや不快感といった症状の改善に努めております。

歯科治療と、骨気療法独特の矯正法、両方からのアプローチにより、 施術後は「口が大きく開けれるようになった。顔が軽くなった。顔が動かしやすくなった」などの声も多数頂けております。

※骨気療法は、提携先での施術となります。


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