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2009年4月18日

チームワークであなたを支える~オーケストラアプローチ

オーケストラアプローチ

当院では、ドクター、歯科衛生士、歯科技工士、受付など、スタッフ全員が一緒になって患者さまを支えます。
単なる"チーム"での治療ではなく、"オーケストラ"のように、スタッフ一人ひとりが共鳴しながら、同じ想いを共有し、最高の舞台で最高の結果を出したい。
そんな願いを込めて、私たちは"オーケストラアプローチ"と名づけました。

スタッフお互いがプロとして研鑽を積み、自分がプロとして何ができるのかを考えながら患者さまに接するように心がけております。
お気づきの点などがございましたら、何なりとおっしゃってください。

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あなたの"ストーリー"を聞かせてください~丁寧なカウンセリング

丁寧なカウンセリング例えば、カウンセリングでは患者さまの"ストーリー"を意識するように心がけています。

「ストーリーを意識する」とは、悩みの根本部分を探ることです。
患者さまがいま抱えている悩みはもちろん、その悩みは何が原因で、患者さまはどうなりたいのか?など、患者さまの言葉や表情を見て、どんなお気持ちなのかを想像しながらお聞きします。

例えば、歯のお悩みを抱えた患者さまがいるとします。
痛みがある場合は応急処置をしますが、患者さまのお悩みを理解することなく、治療をどんどん進めることはいたしません。
会話を通じて、なぜ痛みが強くなるまで我慢していたのか?我慢の原因は何か?まで考えます。
とはいえ、難しく考える必要はありません。
痛いのが苦手、銀歯が取れやすい・・など通院や歯についてお困りのことを話して頂ければ結構ですよ。

丁寧なカウンセリング当院では症状だけではなく、患者さまの抱える悩みまで把握したうえで、最善の治療方法を提案したいと考えております。

私たちの目標は、患者さまにスマイルを取り戻していただくこと。
いつも、そんな思いで治療を行っております。

『想い』を共有しながら作るかぶせ物~院内技工室

院内技工室通常、かぶせ物などの注文は外部の技工所に発注します。
しかし、当院では歯科技工士室を院内に設置。技工士が常駐しています。
技工士が院内にいることは、多くのメリットにつながります。

通常、かぶせ物の制作には1~2週間かかってしまうところを、可能な限り最短の日数でおつくり致します 。
また、患者さまと技工士がお互いの顔が見える環境なので、歯の色、カタチなど細かな要求に答えることができます。

そして何より、患者さまに対する『想い』を共有することができるのも、大きな強みです。
当院では、スタッフ全員が協力しながら患者さまをサポートできる環境をご用意しました。

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治療を"凝縮"。通院の手間を減らす~短期集中治療

短期集中治療「来週から海外に行くので、それまでに歯を治療したい」
「小さな子供がいるのであまり頻繁に外出できない・・・」

そんな患者さまのために、当院では短期集中治療プログラムをご用意しました。
何週間も通院が必要な治療でも、治療内容をぎゅっと凝縮することで、治療期間を短縮できます。
例えば、麻酔専門医による静脈内鎮静法を代表とする『無痛治療』など、ハイレベルな治療を受けることができます。
また、院内の技工士と連携することで、かぶせ物などを使った治療もスピーディーに対応することができます。
短期間でシッカリ治療を行いたい方、ぜひご相談ください。

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治療前も治療中も。安心できる環境を~院内環境

完全個室

院内には、患者さまのご要望にあわせ『完全個室』、『半個室』の診療室をご用意。
大切なプライバシーを守りながら安心の診療ができます。
また、カウンセリングスペースもご用意し、患者さまの悩み・ご要望をしっかりお聞きできる環境です。
治療では、高性能滅菌機・高性能洗浄機をいち早く導入しました。
院内感染を防ぎ、安心の環境で治療や手術を受けることができます。

また、生体モニターも完備し、治療前・治療中・治療後の患者さまの全身状態をより正確に把握することで、確実な手術ができるよう努めております。

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あなた専任のスタッフによる治療~担当医・担当衛生士制度

治療の開始から終了まで、あなたには専任のドクター・歯科衛生士が付きます

オーケストラアプローチドクター・衛生士がお互い協力しながら、あなたに合わせた治療方法を提供します。
ドクター・スタッフ・技工士も含めたチームでミーティングを重ねながら、少しでも治療の負担が減るように心がけております。

みんなで想いを共有し、患者さまと一緒になって治療を進めます。同じゴールを目指すチームとして、何かあればすぐにご相談していただけるような関係を目指しています。
一緒に治療を進め、一緒にゴールしましょう。

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2009年4月17日

むし歯の無痛治療

むし歯の無痛治療

虫歯は、お口の中を見てむし歯があると気付き、痛みの出る前に治すというのが一番望ましい方法です。
ですが、見えない場所にむし歯ができ、痛みが出てから気付くということはよくあることだと思います。

私たちの口の中は、多くの細菌(バイキン)がすみついています。
その中の1つ『ミュータンス菌』が主なむし歯の原因菌です。
むし歯は、この菌が食べ物の中の砂糖をエサとして、歯の表面にネバネバした物質を作り出します。
この物質にむし歯菌などが更にすみつき、どんどんふえていわゆる『プラーク』を形成し、やがては、エナメル質が酸で溶かされむし歯を作っていきます。

これを防ぐためには、日頃のブラッシングが不可欠ですが、一度なってしまったむし歯は、1日でも早く治療されることをご提案します。
度合いが軽ければ、最小限の切削でなるべく健康な歯の部分は削らずに残して治療できます。
現在では、高品質のレジン(プラスチック素材)が多く出てきたことにより、この治療も可能になってきております。

治療にあたって、当院では無痛での治療が基本です。
「歯医者は痛いところ・・・」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、当院では出来る限り、患者さまに快適に治療をして頂くようにしております。

表面麻酔そのための取り組みとして、まずほとんどのケースで麻酔の前に「表面麻酔」をおこなっています。その後、通常使用される針よりも、かなり細い針で麻酔を行います。これで針が入る際のストレスや痛みを緩和しているのです。

また、麻酔のときの不快感は、麻酔液が冷たいことによる刺激があります。当院では浸潤麻酔薬をウオーマー(デントロニクス製)で温めて使用しており、麻酔時の不快感を最大限なくようにしております。
尚、初期のむし歯の発見はなかなか難しいため、定期検診をご提案いたします。

口内炎の治療について

【口内炎とは】
口内炎は粘膜が赤くなって食物がしみる程度の軽い症状のものから、糜爛(びらん)や潰瘍、水疱、偽膜ができるものまで、程度によって異なります。その多くは痛みを伴います。
約1週間~10日ほどで治りますが、それ以上続くようであれば受診しましょう。

【当院の口内炎の治療法】
口内炎の治療について当院では、口内炎が起こっている患部に、レーザーを照射します。
レーザーで治療することにより皮膜ができて、接触部の痛みが軽減され、治癒も早くなります。
口内炎のレーザー治療に関しては、一回の治療で、かなりの効果が期待できます。
口内炎と口唇ヘルペスは見分けが難しいため、まずは、一度当院までご相談下さい。
適切な治療方法で、あなたの悩みを解決します。

知覚過敏の治療について

■知覚過敏とは
冷たいものを口にしたときに歯がしみる、これが知覚過敏です。その原因については一般的にあまり知られていません。しかし、実は身近な生活の中にも原因が潜んでいます

知覚過敏の治療について例えばストレスの多い現代の生活。気がつくと歯を強く噛みしめていませんか?
かみ合わせや歯ぎしり等で歯の一部に負荷がかかると、表面を覆っているエナメル質に小さいヒビが入ることがあります。また、間違ったブラッシングでエナメル質がはがれてしまうこともあります。

歯の表面を覆って象牙質を守っているこのエナメル質が誤ったブラッシングによってはがれてしまうと、象牙質が露出してしまいます。またプラーク(細菌のかたまり)が原因で起こるむし歯や歯周病等により歯ぐきが下がったりして象牙質が露出する場合があります。
露出した象牙質にある象牙細管を通じて、歯髄(歯の神経)が直接刺激される為、歯に瞬間的な痛みが生じるのです。これを知覚過敏といいます。

■知覚過敏の治療方法
知覚過敏には、
・フッ化物の塗布
・歯科材料(レジンや歯科用セメントなど)で痛みのある部分をカバーする
・しみる部分へのレーザー照射

などの治療が効果的であるといわれています。
しかし、知覚過敏の原因には色々なものがありますし、検査の結果痛みの原因が知覚過敏ではないということが判明することもありますので、上記以外の治療が必要になることもあります。
知覚過敏でお悩みの方はお気軽に、当院までご相談下さい。
※健康保険適応で治療可能です

2009年4月16日

日本人の約8割は歯周病であるといわれています

日本人の約8割は歯周病であるといわれています

歯を失ういちばんの原因は、歯周病です。
怖いことに、初期段階の歯周病は自覚症状がありません。

 ・歯磨きの時に歯茎から出血する
 ・口臭がする
 ・口の中がネバネバする
 ・歯茎(歯肉)がはれている
 ・歯茎(歯肉)が赤い、紫がかっている
 ・歯茎から膿がでる
 ・硬いものを噛むと痛む
 ・歯がぐらぐらする
 ・歯茎が下がって、歯が長く見える
 ・歯と歯の間の隙間が大きくなり、物が挟まりやすくなった
 ・歯茎(歯肉)がむずがゆい

以上のような自覚症状が出てきたときには、すでにかなり歯周病が進行しており、治療が難しくなります。
思い当たる症状がある場合は、すぐに当院までご相談ください。

歯周病の原因とは?

歯周病治療【歯垢(プラーク)】
お口の中には数百種類、数億個の細菌がいると言われています。
細菌がいること自体、何の問題もありません。
しかし、細菌が増加しすぎたり、細菌に糖分を含んだ食べかすが付着すると、「歯垢(プラーク)=細菌の塊」ができます。

プラークは、歯だけでなく歯の周りにも強力に付着します。この歯垢が歯肉(歯茎)を炎症させたり、歯槽骨、歯根膜を溶かしていくと、歯周病となるのです。

【歯石】
歯石とは、歯周病の原因のプラークと唾液中に含まれるカルシウムが混ざって出来た物質です。プラークは歯磨きで除去する事が出来ますが、歯石は非常に強固に歯、または歯周に付着します。そのため、普段のブラッシングでは除去できません。
歯科医院でスケーラーと呼ばれる専用の器具を使い、除去する必要があります。

【喫煙】
たばこに含まれるニコチンは、血液の流れを悪くし、身体の自然治癒力を下げるといわれています。歯ぐきの血行が妨げられると、歯周病になりやすくなってしまいます。また、歯周病も治りにくくなってしまいます。
またタバコにはニコチン以外にも多くの有害物質が含まれています。
喫煙をやめなければ、歯周病は治らないと言っても過言ではありません。

【歯並びの悪さ】
歯並びが悪いと磨き残しが多くなりやすく、付着したプラークを除去できません。歯並びの良い人は磨き残しが少なく、付着したプラークも簡単に除去できます。
しかし、歯並びが悪い人、特に歯と歯が重なり合っている人は、いくら丁寧に歯磨きをしても磨き残しが多くできてしまいます。
結果、付着したプラークを除去しにくくなるため、歯周病になりやすくなるのです。

【詰め物、かぶせ物の不適合】
詰め物、かぶせ物がうまく適合しないと、隣の歯と段差ができてしまいます。結果、段差部分にプラークが付着しやすくなり、歯周病になりやすくなります。

歯周病の治療方法

歯周病治療もちろん一口に歯周病の治療といっても、原因は患者さまによって異なります。
当院では、歯周病の治療前にカウンセリングや検査を実施し、一人ひとりに適した治療を行います。

【プラークコントロール】
歯周病予防・治療を行うには、まずプラークコントロールが重要です。正しい歯磨きの方法や、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用し、プラークを取り除くことが予防・治療につながります。

【スケーリング】
スケーリングとは、歯根表面の歯垢・歯石などを除去し、表面を滑らかにする治療方法です。
歯石の表面はザラザラしているためプラークが付きやすく、付着したプラークが落ちにくくなります。歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されるため、定期的に歯科医院で取ってもらう必要があります。
歯石を取ることでプラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善します。

歯周病の症例

高齢の方の治療例です。

歯周病治療と審美治療の組み合わせ治療を行っています。
まず、歯周病治療後にかみ合わせを直し、見た目の改善をおこなっています。
更に入れ歯も金具が目立たないように工夫してあります。
歯周病の症例 

2009年4月15日

毎日使う"歯"だから。定期的な検診で、お口の健康を守りましょう

定期的な検診

私たちが生きていくために、歯は毎日機能してくれています。
例えば、毎日乗らない車ですら、車検を必要とします。毎日使う"歯"なら、なおさら点検が必要です。どんな高価なものも、お手入れをしなければ長持ちしません。
そこで私たちは、約3ヶ月に一度の定期検診をご提案いたします。

これには、以下の効果があります。
・歯肉炎・歯周炎の予防と改善
・審美性(見た目の美しさ)の向上
・健康の向上

ある論文によれば、歯の喪失率は、治療+定期検診を受けた場合は10年間で1.1本であるのに対し、治療のみを受けた場合2.2本にも増えるそうです。
つまり、定期健診を受けなければ、受けた場合に比べ2倍以上も歯を無くす可能性があるということです。

プロによる歯のクリーニング~PMTC

PMTC普段のブラッシングでは取り除けない汚れを一気に落とすのが、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)というクリーニングです
歯の表面に付着し成熟した歯垢は、多種多様の細菌が複雑にからみあっており、歯ブラシではなかなか取り除くことができません。また、他の異物の侵入を拒否する性質があるため、ぬり薬、うがい薬なども効果がない場合があります。

PMTCは普段の歯磨きでは落とすことのできない歯垢(プラーク)や歯石、茶渋、ヤニなどを、専用の機械によって取り除く治療です。また、フッ素塗布なども行うことができます。
磨きのこしを放っておけば、歯周病や口臭の原因となります。また、歯ぐきが腫れる、歯が動揺するなどの症状が出てくることもあります。
予防歯科の観点からも、当院では定期的にPMTCを受けることをお勧めいたします。

2009年4月14日

PMTCの手順

【1:ブラッシング状態、歯、歯茎のチェック】
ブラッシングが出来ていないところや、磨きにくいところを染め出しをして確認します。
また、PMTC前に歯や歯茎にどのような問題があるかチェックし、歯石があれば取り除きます。
次へ
【2:清掃・研磨】
・超音波のチップを使い、ポケットの内側にあるバイオフィルム・プラーク・歯と歯茎の間にあるプラークを取り除きます。
・歯の表面に残っているプラーク・着色を専用のブラシで除去し、やわらかいシリコンラバーのカップで仕上げ研磨をします。
・タバコのヤニ、お茶、ワインなどによる着色が多い方は、専用の機械を使い、着色を落とします。
次へ
【3:洗浄】
消毒薬を含んだ洗浄液でお口のなかをきれいにして、ポケット内や歯を洗浄します。
次へ
【4:フッ化物の塗布】
フッ素はむし歯の予防になります。
専用のトレーに泡状のフッ素を盛り、5分間お口の中で噛んだまま待ちます。
この後30分間はうがい、ご飲食を避けていただきます。

予防歯科についてよくある質問

PMTCにはどのような効果がありますか?
定期的に行うものなのでしょうか?
むし歯治療後の詰め物や金属のかぶせ物、またはインプラントや入れ歯をしていても大丈夫ですか?
白い歯になりますか?
むし歯や歯周病の治療になりますか?

ステキな笑顔を取りもどす。それが審美治療です

審美治療

歯のコンプレックスから、思いきり笑えない。
そんな悩みを抱えた方、ぜひ当院で審美治療を受けてみませんか。審美(しんびちりょう)とは、美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療のことです。

審美治療は、単純に見た目をきれいにするだけが目的ではありません。審美治療によって、正常な噛み合せを取り戻すこともできます。噛み合せを改善することで、肩こり、頭痛なども改善できる場合があります。
審美治療は、笑顔と健康を取りもどす治療方法です。

当院の審美治療メニュー

当院では、以下の審美治療を行いながら、患者さまの歯のトラブルを解決しております。

・歯の汚れを落とすプロのクリーニング(PMTC)
 ⇒予防歯科のページへ
・歯の色を改善するホワイトニング
 ⇒ホワイトニングのページへ
・セラミックなどの特殊材料によるかぶせ物
 ⇒詳細は本ページをご覧ください。
・歯並びをきれいにする歯列矯正
 ⇒矯正治療のページへ
・歯ぐきについた着色を取り除くレーザー治療
 ⇒レーザー治療のページへ
・顔の歪みを改善する顎関節症治療
 ⇒顎関節症のページへ

自然な光を透過する~オールセラミック

オールセラミックは、自然な光を透過する優れた美しさを備えています。
強さと、しなやかさまでも兼ね備えた理想的な材料です。
適度な強度で、他の歯を傷つけることもありません。

また、金属を一切使わないため、金属アレルギーの方も安心して利用できます。
お口の中の歯肉とよくなじむため、かぶせ物周辺の歯肉の健康を維持できるのも大きな強みです。

オールセラミックは、お口の中のどの部分にも様々な形で装着可能です。
当院では、あなたのお口に合った最善の治療法を提案させていただきます。

【オールセラミックの治療例】
オールセラミック症例
オールセラミック症例

当院で治療を受けた場合の治療の流れ

治療の流れ

オールセラミッククラウン、メタルボンドクラウン

治療で歯にかぶせるものを"クラウン"と呼びます。

保険治療では、金属にプラスチックの歯を貼り付けた方法が一般的です。
しかし、プラスチックは色が限定されていること、そして時間が経つと変色してくるなど、欠点もあります。

プラスチックによる色の問題を解決するために、陶材焼付け冠(メタルボンド)や、オールセラミッククラウンを利用する方法があります。

いずれもセラミック(瀬戸物)を利用しているため、時間が経っても色がくすむことはありません。
また、弾性率も天然の歯に近いため、快適な噛み心地があります。

■メタルボンドクラウンメタルボンドクラウン
オールセラミックがすべてセラミックでできているのに対し、メタルボンドは金属の骨格の上にセラミックを焼き付けた人工歯です。オールセラミックに比べ、壊れにくいのが特徴です。

しかし、時間が経つと金属が露出して歯肉との境目が黒く見えたり、自然な歯の光沢が出ないこともあります。

■オールセラミッククラウンオールセラミッククラウン
オールセラミックは、文字通りすべてセラミックの素材でできています。

自然な光を透過する優れた審美性があり、他の歯を傷つけません。強さと、しなやかさを兼ね備えた理想的な材料です。
また、金属を一切使わないため、金属アレルギーの方も安心してご利用できるという利点もあります。

他にもゴールド(金)を用いたクラウンや、最新素材であるジルコニアを用いたクラウンもございます。

■ラミネートベニア
「歯の色が気になる」「前歯に隙間があって気になる」「前歯の形をもう少しバランスよくしたい」「少しだけ歯並びを直したいけれど時間がかかるのは嫌だ」......

そんな悩みを抱えた方にピッタリの治療法が、ラミネートベニア法です。
ラミネートベニア法は、いわば「付け爪」です。薄いセラミックを歯の表面に貼り付けることにより、理想的な色・大きさ・バランスで前歯を作り上げます。

もちろん、歯へのダメージは最小限。仕上がりもごく自然です。
ホワイトニングと比較して、治療後の変色や着色もほとんどないのがメリットです。

・ラミネートべニアの治療例
ラミネートべニアの治療例01


※以上の治療方法は自費治療となります。

2009年4月13日

天然の歯にいちばん近い噛み心地

インプラント治療

歯周病・むし歯・歯の破折・交通事故等により、機能していた歯が失われることがあります。失った歯や機能・審美(見た目)を元に戻す治療が、『インプラント治療』です。
インプラントとは、歯の根っこの役割をするチタン製の金属(人工歯根)です。
顎の骨の中に埋め込み、それを土台にして、義歯を被せます。

■インプラントのメリット
 ・見た目が美しい
 ・きちんと手入れさえできていれば20年からそれ以上長持ちする
 ・噛む力が強く、自分の歯と同じ感覚がある

インプラントの最大のメリットは、『天然歯に近い噛み心地』です。
また、部分入れ歯やブリッジのように、他の健康な歯を削る必要もありません。
普段と同じように歯を磨いておけば、口臭に悩まされることもありません。
見た目も美しいので、人前でしゃべる時も相手を気にしなくて済みます。

白い歯でひとつ上の笑顔を目指す

ホワイトニング

歯を削らずに漂泊して白くする方法を、ホワイトニングといいます
歯の黄ばみでお悩みの方や、歯面クリーニングを行っても歯がくすんでしまった方にお勧めの治療方法です。最近では専門のサロンなども増えています。
ホワイトニングは、とても一般化した診療方法といえるでしょう。

あなたにあったホワイトニングを選んでください

ホワイトニングには、2種類の方法があります。ライフスタイルにあわせて、治療方法を選んでください。

■ホームホワイトニング
自宅でできるホワイトニングです。個人用のマウスピースを作成し、そこにお薬を入れて一日数時間、数日間装着します。

■オフィスホワイトニング
歯科医院で、直接歯にお薬を塗って処置する方法です。一度ホワイトニングをした歯の色も、個人差や生活習慣によって異なりますが、時間が経つと元に戻ることがあります。

※どちらも状態によって使用期間・時間が異なります。

安全で負担の少ないホワイトニング装置

オフィスホワイトニング用加熱装置当医院では、特殊なホワイトニング加熱用装置を使用しております。

特殊なフィルターで発熱を抑えるだけでなく「ハロゲン光」を使用しているため、紫外線をカットしているのが特徴です。

皮膚への多大なる損傷、メラニン色素の沈着等の防止ができ、安全に使用できます。

ホワイトニングの症例

ホワイトニングの症例

2009年4月12日

患者さまの痛み・負担を減らす~レーザー治療

炭酸ガスレーザー当院では積極的に歯科用レーザーを使用しております。

レーザーの最大のメリットは、痛みが少なく治療できる、ということ。
例えばむし歯治療では、黒くなった患部に照射(しょうしゃ)すると、問題となる部分だけに反応。瞬時に焼き飛ばしてくれます。もちろん、むし歯以外の部分へのダメージはありません。また、殺菌効果が高いため、今まで難しかった歯の根っこの治療にも効果を発揮します。傷や炎症を早く治す効果もあるため、治療期間の短縮にもつながります。

口内炎の患部にレーザーを照射するのも効果的です。レーザーで治療することにより皮膜ができ、接触部の痛みが軽減され、治癒も早くなります。
一回の治療で、かなりの効果が期待できるといえます。
また、オフィスホワイトニングで用いれば、従来の方法より短時間でより白くすることが可能です。

歯科用レーザーには多くのメリットがあります。とはいえ、導入している医院は少ないのが現状です。当院では、レーザー治療をすることで、患者さまの負担を減らしております。

高い成功率を誇る成功率

高い成功率を誇る成功率

ここ10年以上のデータでは96%という報告や、5年以上のデータでは98%以上という報告もあります。
1965年、ブローネマルク教授によって治療された最初の患者さまは、治療後40年近く当時のインプラントを使用して、最近亡くなりました。
現在、ブローネマルクインプラントの20年累積残存データとして発表されているものには、1983年から85年にかけて治療された報告で、上顎90.0%、下顎92.3%というデータがあります。

患者さまご自身によるケアと、定期的なインプラントの状態チェックをすれば、脱落は防ぐことができます。
インプラントにするかどうか悩んでいる方、ぜひ一度ご相談ください。


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