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2012年10月22日

  
     渋谷区 表参道  審美歯科治療 予防治療 
     ルネス青山デンタルクリニック 


 皆さんの安心と笑顔をサポートする 受付兼秘書
 金子です

  
先日、友人のハロウィンパーティーで 虫歯予防 のキャンディー(歯磨き後に食べる)
を大量にもらいました。

 虫歯予防 のキャンディー?
 虫歯 = お菓子・甘いもの と考えられていますが

 今では、 虫歯予防の ガムや キャンディー (キシリトール入り)が発売されています
 これらを有効に使用して 虫歯のリスクを下げるのです。

 ガムをかむ事によって 唾液を分泌し 口の中を酸性から中性へと導いてくれます

 是非皆さんも 試してみてはいかがですか

 ただし ガムやキャンディーだけで 虫歯にならないのではありませんので
 ご注意を・・・。

さて、  
季節はすっかり秋に。
渋谷区 ルネス 青山デンタルクリニック では、先週からお花のアレンジを変えてみました。


花.JPG

患者様により心地よい雰囲気のなか治療を受けていただくため、
お花屋さんに来ていただき、
個室 など院内のあちこちに週替わりで飾っています。


今週はどんなお花でしょう。

お楽しみに。

2012年10月20日

   ご無沙汰しております
   渋谷区 キャットストリートすぐそば 審美・予防歯科に力を入れている
   ルネス青山デンタルクリニック 


   コバケンです


  先日、渋谷区の歯科医師会 主催第3回学術講演会にて 面白いトピックスでの講演があった  のでゲスト参加させていただい  

   題名

  『 顎関節症の診断・治療のパラダイムシフト 』  


   むむむっ!


 講演者は、日本歯科大学の准教授 顎関節症センター長 原節夫先生

 元は、補綴(歯を被せたり・かみ合わせの分野)で 日々研究や臨床に携わっておられたようだ


  内容は、こうだ!

  そもそも 顎関節症は  咬み合わせが悪い⇒ 反対咬合・ 開咬・・・ ⇒⇒  

       顎関節周囲に疲労・炎症がおこる ⇒  顎関節症

  と考えられてきた

  が


  先生は、 上記の様な 炎症や疲労からくる関節内部の生物学的損傷モデルではなく
  生物・心理・社会学的疼痛症候群 であると お話された


   生物学的な因子 ・・・・・  器質的病変 (主に 筋膜痛)
   心理・行動学的因子・・・・ 医原的因子・信念・思い込み・不適切な対処・・
   社会・経済的因子 ・・・・・ 家族・人間関係・傷害・・・・
   職業的因子   ・・・・・・・ 職業的満足度・労働条件・雇用形態


   とくに 僕がこの中でも注目したのが " 筋膜痛 "


   顎の周りの筋肉 咬筋  胸鎖乳突筋 側頭筋・・・  が関連的に痛みをおこしている

   つまり 筋肉のこりをとろうよ! が基本。

   筋膜のコラーゲン線維は運動しないと固まるらしい。
   
   だからこそ ストレッチをやって 筋膜のコラーゲン線維をよみがえらせよう! 

   基本的な治療法は、筋膜マッサージ、 運動療法、行動療法、口腔内マッサージ

    さらに 心理面の安定化・精神面の安定化

   大事な事は、精神の 肉体の緊張を解き放つ!!
   疲れたとおもったら リラックス

   そして 筋肉のマッサージ 。。

    日常の臨床に取り入れると 効果てきめん


   そう言っている自分が 毎日歯ぎしり " がりがり " して スタッフに  " カリカリ " だ!


    ストレッチをやって スッキリな 毎日を送ろうと決心した


   
  

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ルネス青山デンタルクリニック 院長 小林健

ルネス青山デンタルクリニック
http://www.renaissadc.com/ 【プロフィール】
院長 小林建

1970年生まれ 兵庫県出身

1996年3月神奈川歯科大学歯学部を卒業。
芦屋の歯科医院で勤務したのち、2008年渋谷区神宮前に「ルネス青山デンタルクリニック」開業。

【治療ポリシー】
患者さまの"患"の字は、「串に心」と書きます。
患者さまの"こころ"の串をおとりすること、それが私たちの治療ポリシーです。