新東京歯科技工士学校30周年記念学術大会
7月18日(日)、品川プリンスホテルアネックスタワー(東京都)において、
新東京歯科技工士学校30周年記念学術大会および記念祝賀会(新東京歯科技工士
学校同窓会「技新会」主催、鍛冶田忠彦会長)
が開催されました。
この会は、新東京歯科技工士学校の創立30周年を記念したもので、学術大会には
同校の卒業生や学生、著名な歯科技工士の先生方を含めて約500名が参集する事
となりました。
当日は、インプラント治療 症例から始まり 審美治療(オールセラミック・ジルコニア)日頃院内・院外技工士の先生方が取り組んでる事を披露した。
私(歯科技工士 保坂)は、緊張の元この場で発表させていただきました。
なぜ緊張したか...
それは私自身が卒後5年といった少ない臨床経験の中こんな立派な会場で、
しかも自分より優秀な先輩方や著名な先生方の前で演者として話をする事^^;
また現在、非常勤講師として指導させていただいてる学生達を目の前に、
真剣に勝負しなければならないこの状況...
これを緊張と言わずしてなんと言いましょう。
今回のテーマは、 オーケストラアプローチを用いた審美治療(インプラント、歯周審美外科処置・オールセラミック・レーザー治療を複合的に用いた治療)を3症例
発表させて頂きました
時間通りスタートし、話し始めると意外と予想外の場面で笑いがおこるなど順調に始められ、話も中盤まで来れば緊張もほぐれ 無事終了する事となりました。
その後は特別講演として、キャストパーシャルデンチャー(奥歯や前歯の部分義歯)の権威である、川島哲先生や、審美歯科では世界的有名な、相羽直樹先生が講演(写真を行い会は盛況となりました。
歯科技工士が いかに治療に携わり大切な役割をしているかが
再度理解できました
私にとっては、非常に勉強になる講演会でした
学校卒業後5年の若手から、世界的に活躍する歯科技工士まで、幅広い演者が登
壇する事となった本会。
参加させていただけたこと 大変誇りに思い 明日からの臨床に役立てるように
していかなければならないと痛切に感じました
ありがとうございました m(_ _)m
院長が理想としてきた医院環境です~院内技工室:
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