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2014年9月16日

ご飯の美味しい季節になりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今回は今月でルネスの一員となり半年がたちます畑下が『歯の寿命』についてお話します。
8020運動をご存じでしょうか?
8020運動とは80歳で歯が20本あることを目指しましょうと言う運動です。
大人の歯はだいたい6歳ごろから生え始め14歳ごろに生え揃います。
このことから、80歳まで約60~70年いまの歯を大切に使わなくてはなりません。
では、どうすれば歯は長生きするのでしょうか?
歯が抜ける原因として歯周病や虫歯はすぐに想像がつくかと思います。
しかし原因はそれだけではありません。歯並びの異常や歯ぎしりから起こる咬合性外傷も歯の寿命を短くする原因と考えられています。

歯並びが悪い事の問題点は見た目だけではありません。
ガタガタの歯並びだと歯磨きで汚れが落としきれず、歯周病や虫歯になりやすい傾向にあります。
また、正常な歯並びは噛みあっている歯の上の歯が下の歯よりもほっぺた側に出ています。
逆になっている歯並びは要注意です。咬んだときの応力が正常に分散されずに過剰にかかってくるので歯の寿命を減らしていきます。

歯周病、虫歯の治療はもちろん大事ですが歯並びについても考えてみてください。
心配な点などございましたら是非一度ご相談ください。
矯正の技術も進歩し現在では金属の器具を使わずに透明なマウスピースを使ったインビザラインと呼ばれる矯正方法もございます。お一人お一人のご要望に合わせて矯正治療をご提案いたします。

では、またみなさまにお会いできる日を楽しみにしております。

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ルネス青山デンタルクリニック 院長 小林健

ルネス青山デンタルクリニック
http://www.renaissadc.com/ 【プロフィール】
院長 小林建

1970年生まれ 兵庫県出身

1996年3月神奈川歯科大学歯学部を卒業。
芦屋の歯科医院で勤務したのち、2008年渋谷区神宮前に「ルネス青山デンタルクリニック」開業。

【治療ポリシー】
患者さまの"患"の字は、「串に心」と書きます。
患者さまの"こころ"の串をおとりすること、それが私たちの治療ポリシーです。