口腔内、顔貌から全身までのバランスケアを考える(矯正的考察) ~短期治療・審美治療は 表参道・青山 ルネス青山デンタルクリニックへ~
都立青山病院跡地の利用がようやく決定しました
TBSハウジングのモデルハウスです
そのモデルハウスが少し前 不審火で燃えました!
しょーもないことするひともいるもんです
一歩間違えば、 ルネス神宮前の建物(ルネス 青山デンタルクリニック)
にも 被害が及んでいたかもしれません
こばけんです
先日 東京医科歯科大学で 『 矯正咬合論 』 と題した 講演会が
あり参加をしてきました
ルネス青山デンタルクリニックでも 日常臨床で 矯正治療を取り入れており
今回は、 2人の講師
①矯正専門 ( 包括的歯科臨床をテーマにした 矯正治療に取り組んでいる)
②一般開業医 (補綴治療と矯正治療を組み合わせた治療に取り組んでいる)
①の専門医は、 最小の侵襲で最大の治療効果を上げる事最重要として
とらえ、口腔医学(stomatology) 歯科修復学(dentistry) の両輪によって 生体を治癒に
導き リモデリングさせ、 口腔内のみならず 顔貌、全身までのバランスケアを考える
ことを 力説された
簡単に言ってしまえば
歯医者は、ただ削ったり、つめたり インプラントしただけじゃー だめですよ!
大事な事は、きちんと原因を考える診断 (生理的咬合論としての診査診断)と
それをどう立て直していくかの診断(修復学・補綴学的咬合論としての診査診断)を
ちゃんとしてから治療しなはれや! と言う事
つまり なんで壊れたのか?なんでそうなったのか?を知らずして
『 治療道 はなし! 』 と言う事
じゃー、 壊れるていくのは 何が原因?
①みなさんもおそれている 加齢 (エイジング)
②炎症
③口腔習癖・口腔顔面筋のアンバランス・生活習慣
ここでの key word
『 歯科医の 仕事は 炎症と力の コントロール 』
前回のブログで 歯科衛生士の工藤が書きましたが 多くは 『態癖』
加えて 『歯ぎしり 』 『舌の問題』 ・・・
こういった問題を いち早く 防いで 改善していく必要がある
この問題は、大人だけではない
子供にも大きな問題だ!
よく 小児歯科での質問に
『 いつ 矯正治療開始したらいいですか? 』 と言われることがある
矯正治療は、なにも 悪くなった歯並びだけを改善するのではない
上記のように 今ある 悪い癖 (悪習癖)を改善したり 筋肉・舌のトレーニングをしたり
することで
『 健やかに 成長を促すことが出来るか? 』
『 本来持っている成長能を 最大に引き出せるか? 』
『 壊れない・壊さない 個体に成長できるか? 』
と 講師の先生は お話されていた
時間は、止まってはくれないが
崩壊は 進み続ける
いつ やるの?
『 今でしょ ! 』
コバケンより