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2013年4月 3日

    都立青山病院跡地の利用がようやく決定しました
    TBSハウジングのモデルハウスです

    そのモデルハウスが少し前 不審火で燃えました!
    しょーもないことするひともいるもんです

    一歩間違えば、 ルネス神宮前の建物(ルネス 青山デンタルクリニック)
    にも 被害が及んでいたかもしれません


    こばけんです

   先日 東京医科歯科大学で 『 矯正咬合論 』 と題した 講演会が
   あり参加をしてきました


   ルネス青山デンタルクリニックでも 日常臨床で 矯正治療を取り入れており
   今回は、 2人の講師

   ①矯正専門 ( 包括的歯科臨床をテーマにした 矯正治療に取り組んでいる)
   ②一般開業医 (補綴治療と矯正治療を組み合わせた治療に取り組んでいる)


  ①の専門医は、  最小の侵襲で最大の治療効果を上げる事最重要として
  とらえ、口腔医学(stomatology) 歯科修復学(dentistry) の両輪によって 生体を治癒に
  導き リモデリングさせ、 口腔内のみならず 顔貌、全身までのバランスケアを考える
  ことを 力説された

   簡単に言ってしまえば

   歯医者は、ただ削ったり、つめたり インプラントしただけじゃー だめですよ!
  大事な事は、きちんと原因を考える診断 (生理的咬合論としての診査診断)と
  それをどう立て直していくかの診断(修復学・補綴学的咬合論としての診査診断)を
  ちゃんとしてから治療しなはれや! と言う事


  つまり なんで壊れたのか?なんでそうなったのか?を知らずして 

   『 治療道 はなし! 』 と言う事

  じゃー、 壊れるていくのは 何が原因?


  ①みなさんもおそれている 加齢 (エイジング)
  ②炎症
  ③口腔習癖・口腔顔面筋のアンバランス・生活習慣

   ここでの key word
 『 歯科医の 仕事は 炎症と力の コントロール 』


  前回のブログで 歯科衛生士の工藤が書きましたが 多くは 『態癖』
  加えて 『歯ぎしり 』  『舌の問題』 ・・・


  こういった問題を いち早く 防いで 改善していく必要がある

  この問題は、大人だけではない

   子供にも大きな問題だ!

  よく 小児歯科での質問に 
  『 いつ 矯正治療開始したらいいですか? 』 と言われることがある

  矯正治療は、なにも 悪くなった歯並びだけを改善するのではない
  上記のように 今ある 悪い癖 (悪習癖)を改善したり 筋肉・舌のトレーニングをしたり
  することで

  『 健やかに 成長を促すことが出来るか? 』
  『 本来持っている成長能を 最大に引き出せるか? 』
  『 壊れない・壊さない 個体に成長できるか? 』

  と 講師の先生は お話されていた


  時間は、止まってはくれないが
  崩壊は 進み続ける


  いつ やるの?


   『  今でしょ ! 』


  コバケンより


   

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ルネス青山デンタルクリニック 院長 小林健

ルネス青山デンタルクリニック
http://www.renaissadc.com/ 【プロフィール】
院長 小林建

1970年生まれ 兵庫県出身

1996年3月神奈川歯科大学歯学部を卒業。
芦屋の歯科医院で勤務したのち、2008年渋谷区神宮前に「ルネス青山デンタルクリニック」開業。

【治療ポリシー】
患者さまの"患"の字は、「串に心」と書きます。
患者さまの"こころ"の串をおとりすること、それが私たちの治療ポリシーです。